ブレーキフルード交換

今日は86のブレーキフルード交換です。
前回からコスパ重視でワコーズBF-4からKYKのDOT4を使っています。（ストリートオンリーなので両者の違いは全く分かりません）
今回は86だけなので500mlをヨドバシドットコムから購入。送料無料の680円なので申し訳なく思いLANケーブルもポチリ合計1920円。開封したら、缶が凹んでいました。漏れは無いので良しとしましたが、封筒に入れて郵パックですから凹むこともありますよね。普通に考えたら段ボール箱での配送と思いますが。（ヨドバシには報告していません）

いつものように、チャチャっとジャッキアップして馬を掛けタイヤを外し…とはいかず、腰がまだ微妙なので息子の手を借りての作業になりました。
ブレキーフルードは2年毎に交換している記憶がありあますが、如何せん点検記録には2016年の1回目しか書かれていません…orz。

作業で使う道具です。
リザーバータンクから古いブレキーフルードを抜くシリンジ（注射器）、ブレーキキャリパーのブリーダープラグにに挿すホース（万一の為、ワンウェイバルブを入れてあります。）とプラグを緩める10mmのレンチ（フレアナットレンチが便利）のみ。

まず、リザーバータンク古いブレーキフルードをシリンジで抜きます。ここでポイント、古いフルードを完全に抜くとマスターシリンダーにエアが入る恐れがありますので、適当なところで新しいフルードを入れましょう。
なお、古いフルードをキャリパーから抜く作業（所謂、エア抜き）は２人がよろしいかと思います。

ホースをキャリパーのブリーダープラグに挿しレンチをセットします。運転席でブレーキを数回踏み踏んだ状態でプラグを緩めるとフルードが抜けます。ここで重要なのは、プラグを閉めるまではブレキーを踏み続ける事です。プラグを閉める前にブレーキを緩めるとエアが入る可能性がありますので、作業する2人の掛け声が大切です。踏んだ！緩めた！そのまま！閉めたOK！みたいな😁

BBSの18インチから、昨日組み換えた純正ホイール（タイヤはポテンザRE004）を装着しているところ、我が家の居候猫の三吉くんが遊びに来ました＼(^o^)／
実は彼、悪性リンパ腫の抗がん剤治療中の為このところ食欲が無く元気もないのに、これまでの様に作業中のガレージに来てくれました。早く根治て欲しいと願っています。