炭酸水生活

DIY

ata昨年7月に炭酸水を作る市販のものを買ったのですが、炭酸ガスの減りが余りに早いので記録を取り換算したら、125円/Lというレギュラーガソリンと同じくらいのコストでした。(・o・)
ってことでネットを調べて、ミドボンで炭酸水製造機を作りました!
先ずはミドボン(液化炭酸ガスが入っているボンベ)の入手ですが、ご近所の酒屋さんに話しをして(年1回位の交換スパンの条件下でも快く承諾して頂きました)お借りました。5kのボンベで税込2376円。本来5000円程かかるボンベ保証料は顔パスですヽ(^。^)ノ
炭酸水を作りには、ボンベ内の圧力は6Mpaの高圧なので、減圧弁が必要です。
0.4Mpaの減圧弁はヤフオクで4000円で調達しました。(普通に買うよりかなり安く買えたと思います。)

他の必要部品です。
ウレタンチューブ U2シリーズ  U2-4-4
4mmの耐圧ウレタンチューブです。5Mの購入単位でしたので、1M程度に切って使用しました。

インサートリング WR0425。
チューブにインサートして変形を防ぎエア漏れを防止する物です。両端に必要です。

ウレタンチューブにインサートリングを奥まで挿入したらpisco レデューサー(PGJ6-4:黒いやつ)を差し込みます。
このレデューサを減圧弁の緑色部分に差し込めば供給側は完成です!

この部品(マイクロカプラ)は ウレタンチューブの反対側に差し込みます。(勿論、 インサートリングを入れてからです)

マイクロカプラ ソケット MC-05SM。
これをペットボトルのキャップに取り付けます。

いきなり完成品です😁
ペットボトルのキャップに穴を開けて、裏からM5のナット(錆防止手でステンレスが良い)を別途用意して取り付けます。

二酸化炭素の充当には、ペットボトルが必須です。お茶などの炭酸水以外のペットボトルは危険なので使わないでください。
写真、左が二酸化炭素を入れた状態、右がこれから入れる状態です。
ペットボトルに水等を6-7分目まで入れたら、ボトルをつぶして中に空気が残らいようにしてキャップを締めます。
で、マイクロカプラをカッチと嵌めます。

で、ミドボンのバルブを開けて、減圧弁のダイヤルを全開にすると、シュ~~~とペットボトルが膨らみますのでシャカシャカとペットボトルをシェイクし、キャップ部分から泡が出てくるので、それが無くなるまでペットボトルをひたすら必死に振り続けます😁
泡が出なくなったら、ミドボンのバルブを閉め、減圧弁のダイヤルを0に戻し、カプラを抜くと炭酸水の完成です。

因みに、冷えている媒体の方が二酸化炭素が良く溶けるそうです。また、二酸化炭素を入れたらそのまま時間を置いた方が二酸化炭素が媒体に溶け込みまろやかになるそうです。
試に日本酒の久保田をスパークリングにしてみましたが、久保田はそのまま冷で呑んだ方が美味しいです😁

基本的に二酸化炭素を入れると辛くなるので、そのままではちょっと飲み飽きてしまう甘いワインはスパークリングにすると結構いけますよ!100%オレンジジュースもOK、ウォッカと割ると美味しいです!!気になるランニングコストですが、毎日4L以上(飲料の他、洗顔やシャンプー後に使用)使い、約1ヶ月経ってボンベのメモリが若干下がってきた程度です。

昨年7月に買ったSoda Streamで同じように炭酸水生活をしていたとすると…単純計算で既に6本のボンベを使用していますので、13200円になります。因みに、Soda Streamではミドボンと同じような強炭酸水は作れません。
皆さんも、ミドボン炭酸水生活しませんか?
飲むだけでなく、洗顔するとしっとりします!
σ(^^)は染髪の後、この炭酸水を使っています。(薄毛効果を期待していますが、そちらは微妙…。でも最後にさっぱりします。)
ランニングコストが気にならない、使いたい放題の炭酸水です(^^)v

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